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近日放送

NHK ハートネットTV ブレイクスルー(毎週月曜日 Eテレ 20時30分〜)
ブレイクスルーとは身体に障害を負った人たちが見えない壁に
ぶつかったとき、再び一歩前に踏み出すヒントを探るシリーズ。
入社十ン年 歌って踊れる編集マン
1日目
水曜日


午前10時NHK局内の編集室へ。

今日から私の仕事“編集”が始まる。
取材された素材をすべて見る(ラッシュ試写)ことが最初の仕事。
今回の番組は事故などで足を失った人たちが、義足を外し杖を駆使してプレイする
 “アンプティサッカー”に出会った選手たちの物語。

激しくぶつかり合い、片足で巧みにドリブルをしゴールを決める。
その迫力は健常者がプレイするのと変わらない。
ラッシュを見ながら「こんなスポーツがあったのか」と驚いた。
自分の知らない世界と人々に出会うことが出来る。
それがこの仕事の面白い所だ。

2日目
木曜日


引き続きラッシュを見る。

楽しそうに練習をする選手たち。
しかしその笑顔が出せるようになるまで、
彼らは足を失った絶望や見えない壁と闘っていた。
この日のラッシュで、彼らの人生で一番苦しいときを知る。
誠実に彼らのことを伝える番組にしなければならないと、責任の重さを自覚する。

夕方、ラッシュを見終わる。
一息ついて、ディレクターと番組の組み立て“構成”を考える。

どのシーンから入るか?どのインタビューを使えば番組を見ている人に伝わるか?
2人で意見を出し合う。
途中、煮詰まりながらもなんとか最後まで構成を立てる。
気が付くと日付が変わっていた。

3日目
金曜日


この日から編集“映像をつなぐ”作業の始まり。

前日考えた構成をもとに、自分が感じた驚きや、
心が揺さぶられた映像をいかに入れていくか、
編集によって番組に厚みが出ているか、試行錯誤を繰り返しながらつないでいく。

編集に没頭していると時間が経つのがあっという間だ。
気が付くとお昼をとっくに過ぎている。
ディレクターと食堂へ。5
食(5階にある食堂)で温かい蕎麦を頼む。
ここの蕎麦は味がしっかりしているので
私の中では局内食堂メニューランキングNo.1だ。
お腹も満たされ、引き続き編集作業をする。

4日目
土曜日


この日はディレクターが取材のため不在、1人で編集する。

夜になってようやく最後までつながったところで、1人で最初から通して見てみる。
自分が行った編集と向き合う大切な時間だ。
編集しているときは気付かなかった違和感や、
インタビューを変えたほうがいい部分があることを発見。
素材を見直し、より伝わる映像やインタビューを探し修正していく。

5・6日目
日・月曜日


さらにディレクターと前日につながったものを見て検討する。

初めて見る人に伝わるか? おもしろいと思って最後まで見てもらえるか?
この段階の試写は、視聴者になったつもりで見ないといけない。
見終わったあと問題点を話し合い、修正していく。
これを繰り返すことで番組をブラッシュアップさせていく。

7日目
火曜日

この日はプロデューサー試写。編集期間中で一番緊張する日!
編集中のVTRが、初めて“人の目”にさらされる時だ。

試写が始まると、杖を使い片足で激しいプレイをする映像に驚きの声があがる。
アンプティサッカーの魅力は伝えることが出来たようだ。
選手たちがアンプティサッカーに出会い、絶望の淵からいかに救われたか?
自分の足でボールを蹴る喜び、仲間との繋がり、自分に誇りを取り戻せたことが伝わるか?
見えない壁にぶつかったとき、再び一歩踏み出す勇気を得る
ヒントを探る番組になっているか…?

試写が終わって「基本的にはこれでいこう」という判断が出されホッと一安心!
しかし、さらにより良い番組にするためプロデューサーと改善点を話し合う。

8日目
水曜日

改善点を編集しなおしたものを、再びプロデューサーと試写。
まだVTRが長いのでカットする部分を話し合う。

9日目
木曜日

最終試写。これでVTRは完成。 
帰りにディレクターと飲みに行く。この一杯が至福の時だ!

ON AIR


家でOAを見る。
所々、編集が気になる部分がある。
テレビに向かってダメ出しをしてしまう…。
精進せねばと気持ちを改め酎ハイをグビリと飲む。



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